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help リーダーに追加 RSS 刺客請負人 〜第5話〜

<<   作成日時 : 2008/08/26 17:47   >>

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今回の2時間SPも前回と同様に楽しませて頂きました♪

あらすじ
叩かれ屋をやっている刑部さんの所に白いお着物をお召しになられた伊十郎サマがやってきて立ち合いを申し出ます。
「一回十文だったな」
「何の真似だ?」
「遊びさ。遠慮はいらねぇ。お主も取れ」
と言うと刑部さんが立ち去ろうとしたので木刀で止め、
「俺に腕前を見られては困るか?松葉刑部」
と言うと、
「遊びと言うなら…」
と言って立ち合いをしようとしたその時に、献残屋の鳴海屋弥兵衛さん(遠藤憲一さん)が何者かに襲われたという
瓦版屋からの報告が聞こえたので、
「鳴海屋といえば江戸有数の献残屋…。遊んでいていいのか?」
「今月は南町の月番だ。俺には関係ねぇよ」
「それにしちゃ、苦い面だな」
「物取りなんて事南町が言うからさ。金じゃねぇ。狙われたのは鳴海屋の…命だ。
だが、闇家業の仕業でもなさそうだ。襲ったのは風体やしからぬ連中と聞いた。つまらぬ」

「仕事熱心だな」
そんな時に刑部さんを扇子で呼んでいる才助さんの姿を見た伊十郎サマが才助さんを追おうとしますが、近くで
目浚えの仕事をしていたお六さんに「私のお客になっておくれよ」と言われて連れていかれてしまいます。

徳松さんの所に弥兵衛さんの前妻であるお依里さん(美栞了さん)から弥兵衛さんを始末して欲しいとの依頼があり、
弥兵衛さんは元赤穂浪士で実名は山中半四郎といい、討ち入りの密約にも加わっていた男で吉良上野介の居場所を
探る為に、鳴海屋に奉公人として潜り込んだものの、鳴海屋の一人娘に惚れられて婿に納まる事になり、その一人娘が
この間病で亡くなり、帰ってくると思っていたご主人が帰って来ないので怒ってしまったお依里さんが依頼をしてきたとの
事です。
刑部さんは弥兵衛さん(半四郎さん)の元に直談判に行きますが、お依里とは正式に離縁すると言い出したので、そんな
弥兵衛さん(半四郎さん)を刑部さんは幼いご子息の気持ちも考えるようにと説得するものの、息子には死んだと伝えて
欲しいと言われてしまいます。
刑部さんと徳松さんはお依里さんが住む長屋を訪れますが、お依里さんではなく大阪で海産物を商う問屋の隠居である
竹本屋庄之助(大地康雄さん)という男性がいました。
庄之助さんが2日前に長屋を訪れた時には既にお依里さん達の姿はなく、かどわかしではないかと言うので、その事件
後に依頼を受けた事を疑問に思った徳松さんは庄之助さんに依頼人がどんな顔をしていたのかを訊くと、別人である事
が判明します。
庄之助さんは【赤穂の隠し軍用金】の話をし、現場で拾ったお依里さん達をかどかわした下手人が落とした鷹の羽の
紋所が入った煙草入れを取り出し、刑部さんに手渡します。

翌日、刑部さんがお墓参りをしている時に元赤穂藩士である高田郡兵衛さん(岸本祐二さん)と毛利小平太さんと
小山田庄左衛門さんの三人がやってきたので弥兵衛さん(半四郎さん)の事を訊くと、“赤穂の頃に大石内蔵助
様と同じ道場に通い、免許皆伝の腕前で、大石様が特に可愛がっておられた。なのに、鳴海屋の一人娘に
腰抜けにされた、当時は皆が怒った。血の気の多い堀部安兵衛などは半四郎を斬ろうとした位だ”
と言います。
刑部さんは三人に鷹の羽の紋所が入った煙草入れを見せますが、心当たりはないとの事です。
鳴海屋に闇法師達が押し込みにきたので刑部さんが助けに来ますが、弥兵衛さん(半四郎さん)は重傷を負っており、
お六さんに看病されます。
弥兵衛さん(半四郎さん)から、“大石内蔵助様から密命を二つ受けており、一つ目は、討ち入りが失敗した
場合、(隠し軍用金の在処が書かれた)地図を第二次討ち入り隊に届ける事、二つ目は討ち入りが成功した
場合、その地図を敵からも味方からも見つからないように隠し通す事”
と伝えられます。

事件が起きた翌朝に伊十郎サマが現場に向かうと、現場にいた南町同心が現れます。
「伊十郎、ここは南町の仕切りだ」
「分かってるよ。鳴海屋はやられたのか?」
「分からん…。消えちまった」
「消えた?どういう事だ?」
伊十郎サマは事情を訊く為に南町同心に渋々一分銀を支払う破目になり、現場に残っていたという手裏剣を渡されます。

刑部さん達は襲撃者を捕まえ、お依里さん達の居所を掴む為に山科へと旅に出ます。
(おとりにされている徳松さんは軍用金目当てですが(笑))

その前に伊十郎サマと庄之助さんとの会話があったので適当ながらも書かせて頂きます(^^ゞ
「おい、御用がついた。どういう旅だ?何処へ行く?」
「はいはい、お伊勢参りでおますけど」
「伊勢参り?松葉刑部とはどういう関わりだ?」
「用心棒代わり…ですかいな」
「近頃江戸で、闇家業が横行している。金で人の命を奪う外道だ。松葉と行けばそれと関わりがある」
「相手の手札見んうちに、自分の手札をさらしたらあきまへん。この旅は、鬼が出るか邪が出るかでおますぜ」

一方、闇猫のお吉さん達も軍用金目当ての旅に出ます。
刑部さん達の前に道八さんと闇法師7人衆である竜巻の権兵衛とあやかし松之丞が現れ、苦戦していた時に刑部さん
達の後を追っていた伊十郎サマに助けられます。
逃走する道八さんを伊十郎サマは追いますが、道八さんは煙玉を使い、消え去ってしまいます。
木に刺さっていた手裏剣を抜き、「闇法師か…」と。
刑部さん達がいた場所に戻りますが、既に刑部さん達がいなかったので、
「おい、何処行った!?助けてやったのに(`Д´)と叫ぶ伊十郎サマでした。
刑部さん達は軍用金のある神社に辿り着きますが、そこには軍用金はなく、狛犬の口の中に“平”と書かれた紙が
入っていました。
(後に庄之助さんは「私が思うに“平”とは川崎の平間村や。“平”に“間”で平間村」と言っていました)
その時、鳴海屋を襲った集団が現れ、刑部さんが相手をしていた時に郡兵衛さん達が現れて助勢し、鷹の羽の紋所が
浅野本家の紋所である事が伝えられます。
あれから郡兵衛さん達は密かに浅野本家の江戸下屋敷を見張っており、怪しい集団が出入りしていたので後を追って
いたとの事です。
その中に泣きぼくろのある女もいたとの事ですので、刑部さん達は急遽江戸へと戻る事になります。
江戸へと戻った刑部さんは才助さんからお依里さん達は下屋敷ではなく別の場所にいると聞き、その場所へと案内され、
無事助け出します。
翌朝、刑部さん達は平間村へと向かいますが、軍用金ではなく江戸の浅野内匠頭が大石内蔵助に宛てられた文が
入っていました。
庄之助さんは軍用金の噂を流したのは赤穂義士討ち入りで面目潰された上杉家である事、最後に自分は近松門左衛門である事を明かします。

感想
今回のお話は特に面白かったです♪
伊十郎サマはわりと出番も多かったですし、それだけでも十分でしたが、普段とは違うお召し物を拝見出来たのも目の
保養になって尚嬉しかったです(*^^)v
刑部さんとの立ち合いで木刀を構えたお姿も、南町同心に渡された手裏剣を見た時の表情も、刑部さん達を助けにきた
時のお姿も本当に素敵でした
伊十郎サマは今回は非番だったとはいえ、大変でしたね〜(^^ゞ
立ち合いが出来なかったにも拘らず刑部さんに十文は取られて(“盗られて”と言った方が正しいかも…(^^;))しまい、
南町の同心には一分銀を支払う破目になってしまい、助けてあげた刑部さん達には逃げられてしまい…。
今回は本当にお疲れ様でした。
(失礼ですが)伊十郎サマが刑部さんを助けるとは思ってもいませんでしたが、そのお陰で(?)一度拝見してみたかった
闇法師との対決シーンを拝見する事が出来たので嬉しかったです
個人的な事ですが、木刀を構えた時に裾が捲れてチラッと見えた足首も素敵でした(*^^*)
(私は決して“脚フェチ”ではないのですが(^^ゞ、自分の(尋常ではない(^^;)→)足首の太さを人一倍気にしているので(^^;)
細〜い足首にはつい目が入ってしまいます(笑))
三度笠を被られるとつくづくお父様の面影があるな〜って思います(*^^*)
刑部さんとお六さんの看病のお陰で弥兵衛さん(半四郎さん)も無事助かっただけではなく、親子三人が無事再会出来て
良かったです。 再会出来た三人が本当に幸せそうでした☆
今回は誰一人亡くなられた(or殺された)人がいなかったのも良かったですね。
“平”に“間”で平間村だというのと、軍用金が実は文であった事と、大地さん演ずる庄之助さんの正体が近松門左衛門
だったというオチも面白かったですね♪
伊十郎サマとの絡みのシーンが少しあったのも嬉しかったですし、大地さんの演技も関西弁もとっても様になって
おりました(*^^)b
残念だったのは伊十郎サマと岸本さん演ずる高田郡兵衛さんとの絡みが全くなかった事と伊十郎サマが非番だった
からなのか、文次さんの出番がなかった事でしょうか。
でも岸本さんの素晴らしい殺陣を拝見する事が出来て嬉しかったです
徳松さんの“生まれ変わったら金になりたい”という台詞や、庄之助さんの“私は、義理やら人情やら、そういう
厄介なもんが妙に好きなんですわ。厄介なもんに縛られてこそ、人のほんまが見える。金のある所、必ず
厄介事がおます。それで、軍用金にそそられるのかも分かりませんな”
という台詞は彼らの性格が表れていた
ように思います。

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